【デッキ紹介】エリカムイ〜白紫カムイ(男)〜
皆様こんにちは。
14弾環境も残すところ2週間弱となりました。今環境も終わりに近づいてまいりましたので、恒例にしていく予定のデッキ晒しのコーナーです。
今弾、アイクと並行して調整しておりましたデッキを紹介していきたいと思います。
…はい、カムイ(男)です。
☆経緯
カムイ(男)自体は以前から組んでおり、フリーで回しておりました。新弾が発売されるに辺り、白回りの強化が著しく、環境を狙えるパワーがあると判断したため、腰を据えて研究致しました。
☆やる事
「相手主人公を殴り抜く」or「 盤面取りに集中し、詰める」の2つをゲームに合わせて使い分けるデッキです。
☆デッキ内容
・輝く大地の王子カムイ(男)
強いです。ただただ強いです。白夜兄弟を置くだけで常時50になれるのは受け攻め両方に貢献できます。
・闇の去り行く暁カムイ(男)
新弾で登場したカムイ(男)。行き値が80と非常に攻撃的なカードです。平均的な4-3主人公であれば10上から殴れる為、支援ミスがなければ確実に通ります。また「汝、光の同胞」も強力です。先攻であれば幻の1パンを産み、後攻であれば脇処理…と後先どちらでも仕事があり腐り辛いスキルです。
・眩き光竜の神子カムイ(男)
言わずと知れた強カード。このデッキの最終CC先です。今弾から追加された【お揃いの総髪 オボロ】や【巧弓の若君 タクミ】といった優秀な下級職が増えたため、相対的に強化されております。先攻でパンプが乗っていれば、何も考えずに「煌めく光鱗」を起動し、主人公をタコ殴りするのもアリです。「白き竜血」により新エリウッドの引き摺り出しの範囲を広げることが出来ます。
・艶姿槍乙女 オボロ
恐らく今弾一番化けたカードだと思います。元々、スペッキ自体は高いカードでしたが、【お揃いの総髪 オボロ】の登場により「〈白夜〉を1リバ払うと戦闘力70のユニット+1ドロー」という破格な条件で出撃になります。メインアタッカー兼ドローソースになります。ただし、6-5カムイの「白き竜血」の兼ね合いがありますので、使い過ぎには注意が必要です。
・お揃いの総髪 オボロ
今弾最強のパワーカード。自身で移動できるスキルを持っています。このカードにより「煌めく光鱗」により【艶姿槍乙女 オボロ】を実質手札から出撃できる形になりました。おまけにドローも付いてくるので、相性は抜群です。ただし、ヴェロニカには注意が必要です。
・巧弓の若君 タクミ
今弾も出ました1Cタクミ。2弾タクミと違い1c攻撃時に+10が入ります。序盤の流れを作りから中盤の脇ユニットの処理、必中の紋章と2弾タクミとは違った運用が可能です。
どちらを採用するかは好みの範疇かと思います。
・寿ぐ桜花の巫女 サクラ
闇の去り行く暁 カムイ(男)からの主な出撃先①。「竜血の共鳴」により、戦闘力60から攻撃することが出来ます。またDBにより自身及び他のDB持ちに非主人公撃破時に1ドローを付与することが出来ます。脇処理時に相手のリソースを減らしながら自分の手札を補強するという単純ながら強力な戦術を取ることが出来ます。
・運び手3種(歌う天馬武者 シグレ、完璧の為の努力 ツバキ、天駆ける勇王女 ヒノカ)
支援値目的で採用。【眩き光竜の神子 カムイ(男)】の強みである「煌めく光鱗」から天馬出撃による盤面を組み替える戦術を狙います。また、5cエリウッドのISにより見た目以上に盤面を操作することができるため、複数回の移動のために天馬を散らしています。
・不思議な呪い少女 シャラ
「煌めく光鱗」からの出撃要員。前列に出撃し「白き竜血」と「デュランダルの真炎」と合わせて戦闘力80を出すことができます。
・竜の幼姫 カンナ
絆ブースト兼「煌めく光鱗」出撃要員。同上の組み合わせにより戦闘力80を生み出します。
・悪名高き修験僧 アサマ
ライブ要員。割と何でもいいと思います。このデッキは【闇の去り行く暁 カムイ(男)】にCCすることがテンポ上、非常に重要になりますので、【白夜第一王女 ヒノカ】を採用するなら【飄々とした僧 アサマ】を採用するととても愉快なことになります。
・烈火の勇騎士 エリウッド
このデッキの肝。13弾のオーバースペックカード。出して強い!捲ると天空+計略!と意味が分からないスペックをしています。「紅蓮の君主」による盤面のコントロール、「デュランダルの真炎」による受け・攻めの強化、IS「不滅の友情」による場面に応じた盤面の調整・操作と全てのスキルをこのデッキではフルに使用します。
・烈火を継ぐ勇者 エリウッド
5枚目以降のエリウッドです。このデッキは意外に支援30が9枚と少な目なので、エリウッドネームであり、高支援が期待できるこのカードを採用しました。
・魔道の申し子 ニノ
【眩き光竜の神子 カムイ(男)】 を回収する4t目の動きです。ニノで後衛処理→天馬を乗せて主人公回収→主人公で攻撃の鉄板ムーブが基本です。
・稀代の天才魔導士 ルーテ
紫おなじみのルーター。不要牌を捨て有効牌に変えるのが主な仕事です。 【眩き光竜の神子 カムイ(男)】を探す、オボロで引いたカードを入れ替える、後半の打点づくりと言った仕事もあります。【無限の知識】も非常に強力なので、余裕があるなら発動していきたいです。
・混沌を舞う魔槍騎 ニーヴ
支援30兼待ち対策。このデッキではアタッカーの仕事もあります。待ちデッキ相手にはccを放棄して、こちらから着地させます。
☆回し方
基本的には【闇を去り行く暁 カムイ(男)】→【眩き光竜の神子 カムイ(男)】ccを狙いながら合間でユニットを出撃・攻撃してゆくのが基本プランです。
この間で相手が一番嫌がる方(ダメージレースor盤面取り)を仕掛けていきます。
デッキ構成を見ていただければ分かりますが、素直な構成をしていますので見た通りの動きをすれば良いと思われます。
☆使わなかった理由
所々でシビアな選択を求められることが多かったからです。素直な性能をしたユニットが多いですが、常に主人公か盤面をとるかを求められます。デッキ自体は強いと思いますので、興味がある方は是非手に取って高めていってもらえればと思います。
以上でデッキ紹介を終了致します。次回は次弾の情報がもう少し出揃った辺りでフワッと感想を述べらればと思います。
ここまでのご精読ありがとうございました。