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【有利・不利対面他】2018年北海道・東北地区予選使用デッキ 緑t青アイク

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皆様こんにちは。こちらは後編になっております。デッキ説明編は下記のURLからどうぞ。

 

https://zunma.hatenablog.com/entry/2018/11/13/164246

☆対面の有利不利について

今回環境デッキとして想定していたものは、マルス、チキ、オボロ、ルキナ、ティアモ、アル、エリーゼ、カムイ(男)(女)、アイクの9デッキです。私個人の考える相性ですが…

有利→マルス、オボロ、ルキナ、ティアモ、アル、カムイ(男)
不利→エリーゼ、カムイ(女)、チキ

となります。

有利・不利といった分け方をしていますが、正直なところアイク側が持っている鉄板ムーブが通用するor余裕をもって捌ける対面は有利対面と思ってもらって差し支えないかと思います。他の選択肢が多いデッキと違い、アイクは良くも悪くも「取れる選択肢が少ない」デッキです。鉄板ムーブが順調に出来るか、どれだけ早く成長できるか、暴勇を相手ターンにめくれるか…等の要素が勝利に直結します。

逆に不利対面のデッキに関しては、主人公の回避を確保しやすい、中盤以降でアイクが弾けない打点で殴ってくる、ハンデスで動きを縛るなど「アイクの成長を直接・間接的に妨害できる」や「ダメージレースが不利になりやすい」対面は苦手です。

個々のデッキ相手の立ち回りについては要望があったり、筆が乗ったら書こうかなと…。需要はなさそうですので…。

☆簡易レポ
・予選
1回戦×
デッキ…非公開
対戦相手の都合により試合内容は割愛致します。ダメージレースに負け必殺連打にあったとだけ申しておきます。

2回戦〇
デッキ…緑紫ミカヤ

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紫の支援X(レベッカエリウッド、リン)マシマシのミカヤです。基本的に回避を確保しやすく不利なように見えますが、ゲームスピードが遅いので伸び伸びアイクを成長させていただきました。安全圏まで戦闘力を伸ばし、丁寧にユニットを処理しながら顔面を殴りぬいて勝利しました。
3回戦〇
デッキ…青白ティアモ

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対戦経験が少なかったので正直心配なデッキタイプでしたが、こちらの2t目暴勇乗りとお相手の支援事故が重なり、勝利できました。決定的だったのは前衛に出したミカヤがティアモの攻撃を弾いた時でした。これには両者苦笑いする他ありませんでした…(笑)

4回戦〇
デッキ…赤黒マルス

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黒(ベルカ・暗夜王レオン)をタッチしたマルスでした。マルス相手はCCターンに「勝利への道へ」を発動させないことが重要ですので、CCターンに後衛に二面展開、6-4アイクで盤面取りに向かいました。道中、CC先以外に回避がなく、制圧王相手にオーブ0にするか7-5で回避するかの選択を迫られました。制圧される恐れはありましたが、試合を長引かせれば不利になってしまうので、あえてオーブで受け7-5CCの選択で勝負にでました。結果としてお相手のオーブの中身が全部4C帯のユニットしかおらず、必殺持ちのユニットに祈りの紋章が刺さり、返しのターンで主人公を殴りゲームエンドへ。めくりと判断がかみ合ったゲームでございました。

3-1のオポネント差で6位通過。

余談ですが、この日の私の選手番号が6番でして、「6位6番」という縁起がいいのか悪いのか分からない微妙な感じでした。

閑話休題

・決勝卓
1回戦〇
デッキ…白黒オボロ

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オボロ相手は殴ってもいいことがありませんので待ち択取りました。道中、待ち対策用のピエリが出てきたり侍レオンが捲れたりとヒヤッとすることがありましたが、必殺を撃ちそうな場面で度々祈りの紋章がめくれたおかげでダメージレースに余裕を持ちながらアイクを成長。後半も回避をがめることが出来、オボロを殴りぬいてゲームエンド。お相手の方は試合終了後「祈りの紋章はしばらく見たくない!」とお言葉をいただきました。

 


準決勝×
デッキ…赤青無チキ

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今環境で一番相手にしたくない対面でした。チキですので、こちらは安定の待ち択。お互いに攻撃しないため退避が肥えず、チキ側がリザーブユニットでアイクを殴り始める展開に。こちらは今か今かと手札にセフェランを蓄えていましたが、チキ側はハンデスせずに3C竜石ユニットでアイクを殴りながら合間に4Cレナを挟んで成長の妨害をされ、そのままゲームエンドへ。後程お話を伺ったところ、セフェランがあると分かった時点でハンデスプランは捨てていたとのことでした。終盤までセフェランを握ってしまったのは完全にこちらのミスでした。

3位決定戦×
デッキ…黒青カムイ(女)

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こちらも安定の待ちで序盤は対応。中盤までは順調な展開でしたが、4Cチキの早乗りから一気に顔面を詰められました。最後の最後で暗夜王レオンのダークサイレンスが刺さり、回避もなくゲームエンドへ。正直ダークサイレンスを甘く見すぎていました。手札には3枚のミカヤが…腐っておりました。

結果は4位でした。

諸々反省するところはありましたが、概ね満足いく結果に収まりました。

この祈りアイクは12弾環境から煮詰めており、数多の必殺を撃たれた経験により今の形に収まりました。調整に付き合ってくださった仙台勢の皆様ありがとうございました。

 

以上で地区予選で使用したアイクの説明について終了いたします。次回は14弾終了時に環境総括と15弾のカードにいくつかコメントできればと思います。

 

ご精読ありがとうございました。

 

☆その他諸々(質問等あれば随時更新いたします)

・アイクのCCタイミング

7-5アイクのCCタイミングにはアイク使いの皆様方は常々悩んでらっしゃると思います。私の個人的な意見ですが、以下の2つを意識しています。

1)レベルが低くてもオーブと手札で守り切れるなら、レベルが低くても早めにCC→ミカヤで成長させる

2)天空を中継しながら相手の主人公の打点+10の時点でCCする

とにかく死なないことを第一に考えながらCCすること意識しております。

 

追記:2018年11月19日  URLが不適切で該当記事にリンク出来ませんでしたので訂正致しました。ご不便をお掛け致しまして申し訳ありません。